社名に寄せて「橋をかける」

• 川に架かる橋の行き交う人を眺めているといろいろな人生模様が見えてきます。 美しい橋もあれば、機能に優れ実用的な橋もあり、 行き交う人もまた様々です。
  人と人の交流をこの「橋」に喩えれば、他者や周りに橋を架け、架けた橋に言葉や思いを乗せて通わせる。やがてそれが親しみや信頼、愛情になり人間関係に繋がっていく、そのようなイメージが浮かびます。
  よく耳にする人材の悩みに、個々人の持つ能力や才能が業績成果に繋ながらないということがあります。 そのひとつには人間関係を築く能力の不足や対人関係のあり方と言われています。個々の仕事が組織の成果に辿り着くまでには多くの人の協働があり、協働には適切で良好なコミュニケーションや人間関係を築く能力が求められます。
  かけ橋が人間関係の起点とすれば、自分らしくしなやかで美しい橋を架け、コミュニケーション能力を開発し、対人能力を鍛えることで、持てる知力や才能・能力が活かされ、個人も組織もハッピーになる。そのような思いを込めて、「美しい橋」イタリア語で「ＢｅｌＰｏｎｔｅ」を社名にしました。